
可能な限り実景に忠実に作った、江ノ電・極楽寺駅モジュールです。 「おらが村鉄道」に続いて、製品の開発と試作を兼ねて製作を始めたジオラマです。
このジオラマ製作から、実用的な素材や小物関係の Kobaru製品 が多数生まれました。

直径32cmの円形ベースにどれだけのイベントを詰め込めるか がテーマの丸型パイク。 製作当初は江ノ電をモチーフにするも、製作が進むにつれ江ノ電の面影すらなくなる。
初期発売製品の試作開発品をふんだんに使った Kobaru の原点とも言えるパイクです。

もとは、「鎌倉湘南ギャラリー」 シリーズ中のクルマの展示用に作った峠の坂道です。
その後、道路用アクセサリーとして発売した、「MP-19 視線誘導施設」 や、「MP-23 グレーチングと縞鋼板蓋」 などエッチングパーツも使用して仕上げたジオラマです。
いずれも地味で小さなパーツですが、ガードレールしかなかった道路脇を強力に演出してくれています。

チップLEDを内臓して発光可能な 提灯 と、その提灯を6個並べて設置できる 鳥居型提灯掛け のサンプルジオラマです。
神社の入り口をイメージしてみました。階段を上がった所に単独で吊るされた提灯を1つ配置。 ぐるっと回り込んだ所に配置した、鳥居型提灯掛けが、神社の入り口と言ったところでしょうか。 入り口(提灯掛け)をくぐると、崖際の4つの提灯が境内へ案内してくれています。

左の写真は新作 「桜の木」 です。木の素材に 『花咲かじいオラマ(花の素)』 で桜を表現してみました。 直接、樹木素材に使用することで、このような表現も可能になります。
好きな色の絵の具に 花の素パウダー を混ぜて樹木や草にチョンチョンと点ける感じ。
着け終わったらドライヤーであぶると・・・ポップコーンのように膨らんで見事な 『花』
が咲きました。
桜ならピンク、黄色を草の先端に着ければ菜の花畑に。青や紫で作るとアジサイに。
色とアイデア次第で様々な花が再現できそうです。

Kobaru のジオラマ用アクセサリー、光る自動販売機、プリクラ、UFOキャッチャー に加え、道路照明灯 の展示用サンプルジオラマです。
手のひらサイズのミニジオラマですが、夜景ともなると2本の街灯が道路を明るく照らし、
実景においても、いまや 「街の照明」 代わりとなっている自動販売機の明かりが街の景色によく馴染みます。
「どこでも」 とは言えませんが、繁華街では、自動販売機と同様に街の照明代わりとなっているプリクラやUFOキャッチャーなどの遊具。
小さなジオラマの歩道に設置しましたので少し違和感はありますが、駅前や繁華街に設置すれば、賑やかな雰囲気を醸し出してくれるでしょう。